2012年07月21日
第3次富士登山隊
行きましたよ!富士山最高!!
今年のメンバーは・・・
写真右から
ヤヨイ(2回目):昨年ゲロッピのリベンジ
ミワ(初):無理なく元気ハツラツ
タム(2回目):ブルドーザーなみの体力
イシ(初):体力あるが最後まで気を抜かない慎重派
モモ(3回目):体力も膝もヤバかった
山頂の山小屋にて
【こんな感じでございました】
前日&当日の天気予報では、曇りか霧一時雨。雷もあるかも?なんて厳しい天気でした。
回復するのかしないのか全く読めず。
決行か断念か現地で判断することに・・・
集合時間を1時間遅らせて7月20日(金)21時前に出発!
7月21日(土)am0:30に須走の乗換駐車場(1
日1000円ナリ)に到着。
小雨と霧。。。
インターネットで雨雲レーダー見たら少しまとまった雨が降りそうだったので1時間ほど車で待機&仮眠。
・・・雨は強くならず、霧も濃くなることもなかった。
天候が少しでも悪化すれば、すぐに下山することを前提にam2時半、登ることを決断!
am2時前 出発するぞ!の図(小雨&霧)
am2:45
乗換駐車場からタクシーで20~30分、須走口五合目に到着【2000m】
中型タクシーなら5名乗客できます。(4520円ナリ)
ココまで来ると雨も霧もなく、予想外にまずますの天気!!
高度順応のため、ゆ~っくり歩きます。
汗をかいたり、ハァハァと息を切らせないようにね!
六合目過ぎまでは森の中を抜けていきますので、辺りにも目を凝らしてください。
今年も、銀竜草を見ることができました。⇒調べてね!
夜空を見上げれば夏の星座も見えました。⇒調べてね!
am4:25 厚い雲の隙間から見えそうで見えなかった御来光。残念っ!!
am4:50 約2時間かけて新六合目 長田山荘に到着【2450m】
am6:00 つかの間ですが、なんと青空まで出現!!
am7:00 新六合目から約2時間で七合目の太陽館に到着【2960m】
ココで朝食を採りましたが、写真を撮り忘れました
湯を沸かし、カップラーメン食べました。
高山で食べる温かい食事は笑顔がこぼれるほど格別です!
タムさんが水2リットル(飲み水とは別に)、私が携帯コンロと鍋を持っってきました。
約3000mの2kgは重いっすよ。ブルさん、いや!タムさんありがとうございました。m(_"_)m
ちなみに、霧はありませんが基本的に曇りなので遠くの景色は全く見えません。
晴れていれば眼下に山中湖が望めます。
am8:40 本七合目 見晴館到着【3200m】
いや~、ココは霧がスゴイなぁとおもったらメガネに霧の水滴がびっちり。
僕は、この辺りで酸素が薄いなぁと実感しますね。
ちなみに、ココは2年前に初登頂のときに1泊したところです。
山小屋は寝るとこじゃないっす。仮眠するだけです。1名当り50cmくらいの幅しかないので寝返りも打てません。
でも、晩御飯のカレー&漬物は美味かったです!
今回は日帰りなので、機会があればまた泊まりたいですね。
am9:15 八合目 下江戸屋着【3350m】
ここでは休憩が短かったので看板だけ撮っときました。
頂上からの帰りのオバちゃんに聞いたとこと、ガスっててお鉢(火口)が見えなかったぁと言っておりました。
まあ、今日は見えなくてもしゃーないなーって思いました。
am9:45
ブル3台が大荷物を積み、登山客を押しのけて我が物顔でグングン登っていきます。
荷揚げ1回にいくらかかるんやろぉ??
am9:50 本八合目 トモエ館到着【3400m】
皆、出発日の金曜に休暇を取り少し昼寝をしていますが、タムさんだけはふつうに働いて出てきていますので、眠気に襲われています。一番右の青い人。その奥で元気?なイシさん。左のヤヨイさんは昨年に続いてアウト(高山病)なのか、疲労なのか!?下を向いてボ~っ・・・
標高3400mでは、カップラーメンがなんと600円!!
当然ですよね、運搬にお金かかってますから。
am10:40 九合目 山小屋は潰れてありません。
写真は屋根の部分です。朽ちて危険ですから上に乗らないでくださいね。
写真中央ミワちゃん。よく景色に馴染んでペルー人のような・・・
am11:45 山頂山口屋(支店)【3706m】
ココで昼食。カレーライス1200円ナリ。
やっぱり山でのカレーはめちゃウマイと感じるのだ!
おきまりのア~ンのポーズで1枚
ここまで来たら行くしかない!お鉢めぐり!!
しかし、ヤヨイさんは早々に山口屋で「お待ちします」宣言。
ミワちゃんは、もう足がパンパンというこで、お鉢(火口)の写真を撮ったとこで山口屋に引き返しました。
つーことで、ノーテンキな野郎3名でぐるっと一回りすることにしました。
荷物はデポ(置いていく)。身体が軽い軽い!!
馬の背
13:10 最高地点の剣ヶ峰到着【3776m】
例年、記念撮影待ちで行列になっており20~30分かかるんですが、この日は天候が悪かったので並ばずにパチリ!!
実は、本当の最高地点は数m奥のココなんです 岩場です。
説得力のあるリポートですねぇ、イシさん。
スキーで滑ってる風でお願いしますとリクエストしたんですが、
どぉです?これぇ??お蔵入りでしょ
旧測候所から見たお鉢(火口)のようす。写真ではスケールの大きさが表現できません。。。
今年は雪が多いですね。
ちなみに、真正面が先程、通ってきた馬の背。
そのやや左側がヤヨイさんとミワちゃんが待つ山小屋。
荷物を置いてきたのでチョー楽ちんでした!!
今回は1時間40分で1回りできました。(前回は3時間くらいだったかな?)
で、戻って全員で記念撮影です
14:10
この後は写真撮っていませんが、一気に下山。
今回は、砂走りを駆け抜けず、のんびり歩きました。
後悔しました。長時間の下り坂に膝や太ももが悲鳴を上げました。
やはり砂走りは、一気に駆け降りるべし!!
ちょうど、17:30分のシャトルバス(1190円ナリ)に乗ることが出来ました。
乗換駐車場までちょうど30分。
そして、いつも行く風呂「天恵」
18時以降は1000円ナリ。
ご飯も食べられます。
2時間ほど過ごして帰路へ。
22:50 出発点の集合場所に帰着。
23:30 帰宅。
と、まあ、こんな感じでした。
皆さん、一緒に登ってくれてありがとう!
また来年も登りますよぉ~!!
【おまけ】
<参考データ>
トイレ:
山頂の一部以外だいたい200円/回。
1人3~4回行きました。小銭の用意を忘れずに。
水:
今回は涼しかったこともあり、僕は2.5リットルくらい飲みました。
晴れていたらプラス1リットルは飲むと思います。
よく水を飲んで、トイレで出すと代謝がよくなり、高山病予防になります。
今年のメンバーは・・・
写真右から
ヤヨイ(2回目):昨年ゲロッピのリベンジ
ミワ(初):無理なく元気ハツラツ
タム(2回目):ブルドーザーなみの体力
イシ(初):体力あるが最後まで気を抜かない慎重派
モモ(3回目):体力も膝もヤバかった
山頂の山小屋にて
【こんな感じでございました】
前日&当日の天気予報では、曇りか霧一時雨。雷もあるかも?なんて厳しい天気でした。
回復するのかしないのか全く読めず。
決行か断念か現地で判断することに・・・
集合時間を1時間遅らせて7月20日(金)21時前に出発!
7月21日(土)am0:30に須走の乗換駐車場(1
日1000円ナリ)に到着。
小雨と霧。。。
インターネットで雨雲レーダー見たら少しまとまった雨が降りそうだったので1時間ほど車で待機&仮眠。
・・・雨は強くならず、霧も濃くなることもなかった。
天候が少しでも悪化すれば、すぐに下山することを前提にam2時半、登ることを決断!
am2時前 出発するぞ!の図(小雨&霧)
am2:45
乗換駐車場からタクシーで20~30分、須走口五合目に到着【2000m】
中型タクシーなら5名乗客できます。(4520円ナリ)
ココまで来ると雨も霧もなく、予想外にまずますの天気!!
高度順応のため、ゆ~っくり歩きます。
汗をかいたり、ハァハァと息を切らせないようにね!
六合目過ぎまでは森の中を抜けていきますので、辺りにも目を凝らしてください。
今年も、銀竜草を見ることができました。⇒調べてね!
夜空を見上げれば夏の星座も見えました。⇒調べてね!
am4:25 厚い雲の隙間から見えそうで見えなかった御来光。残念っ!!
am4:50 約2時間かけて新六合目 長田山荘に到着【2450m】
am6:00 つかの間ですが、なんと青空まで出現!!
am7:00 新六合目から約2時間で七合目の太陽館に到着【2960m】
ココで朝食を採りましたが、写真を撮り忘れました
湯を沸かし、カップラーメン食べました。
高山で食べる温かい食事は笑顔がこぼれるほど格別です!
タムさんが水2リットル(飲み水とは別に)、私が携帯コンロと鍋を持っってきました。
約3000mの2kgは重いっすよ。ブルさん、いや!タムさんありがとうございました。m(_"_)m
ちなみに、霧はありませんが基本的に曇りなので遠くの景色は全く見えません。
晴れていれば眼下に山中湖が望めます。
am8:40 本七合目 見晴館到着【3200m】
いや~、ココは霧がスゴイなぁとおもったらメガネに霧の水滴がびっちり。
僕は、この辺りで酸素が薄いなぁと実感しますね。
ちなみに、ココは2年前に初登頂のときに1泊したところです。
山小屋は寝るとこじゃないっす。仮眠するだけです。1名当り50cmくらいの幅しかないので寝返りも打てません。
でも、晩御飯のカレー&漬物は美味かったです!
今回は日帰りなので、機会があればまた泊まりたいですね。
am9:15 八合目 下江戸屋着【3350m】
ここでは休憩が短かったので看板だけ撮っときました。
頂上からの帰りのオバちゃんに聞いたとこと、ガスっててお鉢(火口)が見えなかったぁと言っておりました。
まあ、今日は見えなくてもしゃーないなーって思いました。
am9:45
ブル3台が大荷物を積み、登山客を押しのけて我が物顔でグングン登っていきます。
荷揚げ1回にいくらかかるんやろぉ??
am9:50 本八合目 トモエ館到着【3400m】
皆、出発日の金曜に休暇を取り少し昼寝をしていますが、タムさんだけはふつうに働いて出てきていますので、眠気に襲われています。一番右の青い人。その奥で元気?なイシさん。左のヤヨイさんは昨年に続いてアウト(高山病)なのか、疲労なのか!?下を向いてボ~っ・・・
標高3400mでは、カップラーメンがなんと600円!!
当然ですよね、運搬にお金かかってますから。
am10:40 九合目 山小屋は潰れてありません。
写真は屋根の部分です。朽ちて危険ですから上に乗らないでくださいね。
写真中央ミワちゃん。よく景色に馴染んでペルー人のような・・・
am11:45 山頂山口屋(支店)【3706m】
ココで昼食。カレーライス1200円ナリ。
やっぱり山でのカレーはめちゃウマイと感じるのだ!
おきまりのア~ンのポーズで1枚
ここまで来たら行くしかない!お鉢めぐり!!
しかし、ヤヨイさんは早々に山口屋で「お待ちします」宣言。
ミワちゃんは、もう足がパンパンというこで、お鉢(火口)の写真を撮ったとこで山口屋に引き返しました。
つーことで、ノーテンキな野郎3名でぐるっと一回りすることにしました。
荷物はデポ(置いていく)。身体が軽い軽い!!
馬の背
13:10 最高地点の剣ヶ峰到着【3776m】
例年、記念撮影待ちで行列になっており20~30分かかるんですが、この日は天候が悪かったので並ばずにパチリ!!
実は、本当の最高地点は数m奥のココなんです 岩場です。
説得力のあるリポートですねぇ、イシさん。
スキーで滑ってる風でお願いしますとリクエストしたんですが、
どぉです?これぇ??お蔵入りでしょ
旧測候所から見たお鉢(火口)のようす。写真ではスケールの大きさが表現できません。。。
今年は雪が多いですね。
ちなみに、真正面が先程、通ってきた馬の背。
そのやや左側がヤヨイさんとミワちゃんが待つ山小屋。
荷物を置いてきたのでチョー楽ちんでした!!
今回は1時間40分で1回りできました。(前回は3時間くらいだったかな?)
で、戻って全員で記念撮影です
14:10
この後は写真撮っていませんが、一気に下山。
今回は、砂走りを駆け抜けず、のんびり歩きました。
後悔しました。長時間の下り坂に膝や太ももが悲鳴を上げました。
やはり砂走りは、一気に駆け降りるべし!!
ちょうど、17:30分のシャトルバス(1190円ナリ)に乗ることが出来ました。
乗換駐車場までちょうど30分。
そして、いつも行く風呂「天恵」
18時以降は1000円ナリ。
ご飯も食べられます。
2時間ほど過ごして帰路へ。
22:50 出発点の集合場所に帰着。
23:30 帰宅。
と、まあ、こんな感じでした。
皆さん、一緒に登ってくれてありがとう!
また来年も登りますよぉ~!!
【おまけ】
<参考データ>
トイレ:
山頂の一部以外だいたい200円/回。
1人3~4回行きました。小銭の用意を忘れずに。
水:
今回は涼しかったこともあり、僕は2.5リットルくらい飲みました。
晴れていたらプラス1リットルは飲むと思います。
よく水を飲んで、トイレで出すと代謝がよくなり、高山病予防になります。
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