ももだんしゃく 今日も楽しくテニスができるのは皆さんのお陰です。ありがとうございます。

今宵は広島に宿泊です。

最近は、どこへ行ってもホテルのフロントにおいてある無料の地元グルメ冊子。
本日は「るるぶＦＲＥＥ」を片手に近くのお好み焼き屋へ！！


るるぶに１８時を過ぎると行列ができる超人気店と書いてる八昌（はっしょう）へ行きました。
偶然にもそこは、今夜の宿から３分ほどのところ。

ホンマや、行列が出来とる！！

１９時４０分現在のよーす。



２０分待って、やっと着席。
コの字型の鉄板に２０人がびっしりと座っています。

エアコン全く聞いてません。めちゃめちゃ暑いです。
スチームサウナのようです。
皆、赤ら顔で汗をだくだくかかいています。

ワシが注文したのは、定番の「そば肉玉」。８４０円ナリ。
客の９割がこれを注文すると紹介されているのです。

さらに待つこと３０分。
したたる汗を拭わずにじっと製造工程を眺めていました。

まず、生地をクレープの要領で薄く焼く。
その上に山盛りのキャベツ、
イカの姿揚げ（駄菓子）を砕いたものをひと掴み（ひと摘みじゃないよ）、
細もやしをひと掴み、ベーコン２枚を載せる。
塩、カツオ節の粉らしきものを振りかける。
そして、つなぎの生地をマヨネーズのようにかける。
しばらく焼くとキャベツが蒸されて山が少し沈んでくる。
そしたらひっくり返して、しばらく蒸し焼き。
さらにヘラでぐっ、ぐっと押しつける。
すると厚さが４分の１くらいになります。

別の場所では、同時進行で「広島風」にかかせない「そば」を茹でます。
そのあと鉄板に載せて焼きます。塩、カツオ節を振りかける。
少しカリカリになったところで、先ほどの生地を載せます。
すぐに玉子を鉄板の手前に落として目玉焼きに。
その上に、そばと生地が合体したものを載せる。
直ぐにひっくり返して、おたふくソースをたっぷり塗る。
まんべんなく青海のりを振ったら完成です。
この情景を何度も何度も見ましたので、ホレこの通り工程を覚えられたのです。

立ち待ち、座り待ち、計５０分。
やっとありつけるぞ～！


ヘラでひと口サイズに切って、パクッと口の中へ放り込んだら
うぎゃーっ！！飛び上がるほど熱かったっす！！（涙）
皆さんは、気を付けてくださいね。
３ｃｍ角くらいに切って少しづつ食べてね。

味よりも何よりも、熱くて、暑くて、必死で黙々と食べました。
まるでサウナの中で、熱々ラーメンを食っているようです。
身体中の毛穴からぴゅ～っと汗が吹き出ますよ。熱中症ギリギリです。

人気店だけあって、お味の方は、おいしかったですよ。
贅沢を言えば、イカとかエビとか具が欲しいですね。
お試しあ～れ。